ちこりーた Blog

WEST沼にハマった嵐ヲタの話

ジャニーズWEST初ライブ

2016.3.25 1部

私的ジャニーズWEST初ライブであり、

嵐のライブ以外で行った初ライブでもあった先日のラッキィィィィィィィ7。

ライブ前日にチケットを譲っていただけることが決まり、かなり舞い上がった。重岡くんは番組協力で実物を見たことがあったが、他のメンバーをこの目で初めて見れる。キラキラアイドルしてる重岡くんにも、会える。新しいものに触れるトキメキが押し寄せた。

しかし、10年以上嵐を応援してた身としては、なんとなく申し訳ない気持ちでいっぱいになった。浮気ってこういう気持ちなのかって(重い)。そして、このままライブに行ったらWEST沼に引きずり込まれるなんて百も承知だったから、ちょっとだけ躊躇う自分がいた。


しかし

そんな戸惑っているわたしに届いた

1通のメール




嵐アリーナツアー"落選"のお知らせ


『あ、、、そうか、、、え!もういいや!嵐!ごめん!』と急に気が変わった私。ここからはもう話が早い。ラッキィィィィィィィ7一直線。


そのライブ前日、就職活動中のためさっさと説明会を終わらせ、リクルートスーツのまま真っ先にダイソーに向かい、赤の画用紙を買い、団扇を買い、"大毅団扇"を家で製作。ちなみにこれ、ライブ前夜。嵐ライブで今までずっと使ってきて思い出もたくさんのファンサ団扇も軽率にWESTライブに持って行こうと荷造りしてしまう私。もう一度言う、本当に軽率だ。

ちなみに、次の日は大阪で14時半から説明会があった。ライブ1部公演は11時〜13時すぎ。そう。速攻就活生モードに切り替えないといけない。リクルート鞄と団扇の持ち手が隠れるほどの大きな紙袋を用意する。


翌日。


ライブの日は目覚ましがなくても目が覚める。早起きして、どちらがメインバックか分からない2つの荷物を抱え、家を出る。


大阪城ホール到着。ここに来るのは9年ぶりだ。Timeコン以来。何もかもが変わっている。そしてWESTくんの現場はヲタクが若い。焦る筆者。21歳の私でもおそらく中間くらいの層ではなかろうか。嵐は本当に年齢層が広いことをあらためて実感する。

 

開演ギリギリに入場して、開演。


ここからはもう、私の脳内はお花畑であり、就活メイクで覆われた私の顔は緩みまくっていただろう。


スタトロ3列目の席だったのだが、濱ちゃんからがっつりお手振りをもらった時はもう、堕ちた。さすがリア恋枠濱田。

それより何より、重岡くん。特にこれといったファンサは貰っていないが、目の前でだっきゃんスマイル。もう心は 底なしWEST沼の底まで行っていた。完全に堕ちた。『あ、降りるな私これ』そう思った。

何もかもが新鮮で、楽しくて、爆笑して、ありきたりな表現ではあるが、この時間がずっと続けばいいと本気で思った。さらに、みんなよく声を出す。嵐ファンを悪く言うわけではないが、やはりあちらは"にわかファン" "茶の間"と言われる層が一定数以上はいる。でもWESTはちがう。"割とほとんどがジャニヲタ"だ。楽しい、楽しすぎる。そう思いつつ2時間10分はあっという間に終わった。

そんなこんなで、もう完全にWESTに全て持って行かれた私は、嵐のFC名義は1つにしよう(完全には辞めれないのが私)と決心したのであった。

新規ながら思うが、WESTには遠くへ行かないでほしい。嵐みたいに、おそらく本人たちもファンも『嵐は何者なのか』わからなくなってしまうほど遠くへ行かないでほしい。と、願いながら先日の余韻に浸る。